こんにちは。AHCC倶楽部編集部です。
先日、北海道新聞にこんな記事が掲載されました。
「AHCC®が米国でメディカルフードとして使用できるようになりました」
という話題です。
メディカルフードは日本では耳にしない言葉ですが、どんな制度なのでしょうか?
メディカルフードとは、アメリカの制度。
[su_highlight]医者が患者さんの栄養状態を改善するために使う食品のこと[/su_highlight]です。
ちなみに、AHCC®の場合は、
- 安全性に関するデータがしっかり揃っている
- がん患者さんの栄養状態の改善を助けるデータがある(※)
という点が専門家に審査されました。
[su_quote]※Yanagimoto et al. Nutrition and Cancer,68(2) ,234-240,2016[/su_quote]
日本とアメリカで違う、サプリメントの考え方
メディカルフードという制度は、日本とアメリカの文化の違いをよく表しているとも言えます。
日本のサプリメントで効果効能を書けるのは、トクホ(特定保健用食品)など行政により認定された製品です。
一方で、アメリカのサプリメントは、行政が認定するのではなく、販売する企業の<自己責任>が重要なポイント。
例えば、サプリメントのラベルには、いわゆる<効果効能>が書いてあります。
それは、発売する企業がきちんと責任をもって、科学的な証拠もそろえた上で書いているのです。
”政府の認定の世界”か、”自己責任の世界”か。
こんなところに、日本とアメリカの興味深い文化の違いが見られます。
しかし制度の違いはあれど、サプリメントの目的は世界共通です。
「生活の質を向上し、健康を保つこと。」
AHCC®はこれからもしっかりと研究を重ね、地道なデータの積み重ねによって健康な笑顔を世界中に届けられる製品を目指します!