健康に生きたい人と生きてほしい人の“想いのバトン”をつなげる<前編>

今回は、薬剤師である㈱グランヒル大阪の飯沼社長にお話を伺いました。前編、後編に分けてお届けします。

-代替医療という言葉がまだなかったころからお客様にAHCC®など機能性健康食品について伝え続けていらっしゃるとのことですが、がん治療と、機能性健康食品の昔と今について飯沼社長がお感じのことを教えていただけますか。

「もう、AHCC®を取り扱い始めてから20年以上になりますね。

もともと私は薬剤師として病院に勤務していて、その後薬局に勤務していたのですが、その時に、現顧問の北 廣美先生とご縁がありました。

(⇒ やわらぎクリニック 北廣美先生のインタビュー記事も公開中です)

 

20年前は医者が患者さんに対して健康食品やサプリメントを勧める事はほぼありませんでしたから、北先生の取り組みには大きな反響がありました。

治療のサポートとしてAHCC®を使うことについて、患者さんに北先生が説明して、同意を得られた方にAHCC®を試験的に使われた、というのが始まりでした。

私が思うに、AHCC®そのものは良い製品です。けれどそれだけではなく、”こういう製品があるんだ”と知るだけでも、精神的な負担軽減の効果が大きかったのではないかと思います。

20年前と今、比較しても変わらないのは、“どんな健康食品でも、ほしい結果が得られるかはその人の状況次第”ということなんです。一人として同じ環境にいたわけではありませんし、だから体調の変化のタイミングもすべて違います。

 

お客様に勧める立場の私たちとしては、アミノアップ化学が、基礎研究から臨床研究までしっかりとした姿勢で取り組まれていたことにとても助けられました。

本当のところをキッチリと説明できる形で勧めていこうという方針で私たちも動いていますので、飲む方の立場に立って疑問を解消できるように努めています。」

 

-飯沼社長が経営される(株)グランヒル大阪では、様々な健康補助食品、サプリメントを扱うだけでなく、適切な健康アドバイスを提供されているそうですね。お客様目線でのサービス提供はとても喜ばれているのでは?

「お客様と密にコミュニケーションをとらせていただいています。

適切な健康アドバイスを行うために顧問医師、薬剤師、健康食品管理士、サプリメントアドバイザーなど充実したスタッフ体制を確立しています。おかげさまで20周年を迎えることができました。

お客様が、主体的に健康を取り戻していただきたいという想いがあります。本当の意味で役に立つお手伝いがしたいと思っていますので、気軽に”相談しやすい環境づくり”が大切ですね。

 

-お客様への伝え方は非常に大切ですね。お客様には、例えばどのような情報を提供するように心がけていますか?飲み方、商品知識などでしょうか。

「健康食品の飲み方も”その方にとって無理のない飲み方”があります。まずは、お話を聞かせていただいてから判断させていただくポリシーというは、創業当時から大切にしています。

飲み方にとどまらず、健康全般についての情報はお伝えしていますね。お客様自身の身体と健康について知っていただくことが大切だと考えています。

AHCC®は、20年前はとても目新しいものでしたから、お客様の疑問を解消しながら伝えていくべく、”AHCC®相談室”を作りました。

いわゆる販売するだけの会社ではなく、それはどんなものなのか?丁寧に伝えるようにしてきました。AHCC®の良さを伝えていく仕事は、“命と向き合うお客様”とじっくり関わっていくことを意味します。それだけ重みのある仕事なのだという意識がなければ、この仕事はできません。

自社で発行している媒体「健康スマイル通信」で、毎月新しい情報をお届けしています。大切な知識、これはお客様にぜひ知っておいてほしいと感じるホットな情報を、毎回書き下ろししています。私もそうですし、スタッフ自らコラムを書いています。

例えば、『統合医療って何?補完代替医療って何?』といった話や、今世の中的に再注目されつつある『乳酸菌の基礎知識』、私たちの体内で大切な働きをしてくれる『ミトコンドリアの働きを高める方法』、などなど。日進月歩で進む健康の情報を伝えています。

 

-薬剤師の立場で、AHCC®愛用もされていた先生との会話で印象的だったことはありますか。

「お医者さんというのは当然ですがエビデンスが求められるものです。

例えばAHCC®を使っていた患者さんが、状況が良くなったという例が出たとしても、それは本当にAHCC®によるものか?こんな理由はないか?など、色々と気にされる点は出てきます。

これは良い悪いじゃなく、当然の話と思います。エビデンスをきちんと蓄積して積み上げていかなきゃいけないこと、これも(医療の発展において)大切なことなのです。

しかし、ご自身が末期がんと宣告され、健康食品を飲用して回復された先生がおっしゃっていたことで忘れられない言葉があります。

それは、

『健康食品を使って結果としてその人が”がんが治った”とします。健康になれた。そんな事実があるのであれば、“その人にとって有効率は100%”なんだ。その方にとってどうなのか?という事が1番大事なんだよ』、というものでした。

副作用・有害作用がない、安全で安心なものであるという事が分かれば、まずは使ってみるというのも1つの選択肢だと思うのです。元気に日常生活を送れるということが大切なんです。」

 

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飯沼社長のお話は後半に続きます。お客様とのエピソードや、普段お客様にお伝えされている健康の知識などを後半ではお話しいただきました。こちらも楽しみにお待ちください。

 

予防~補完代替医療まで皆様の健康管理のお手伝い

株式会社グランヒル大阪

代表取締役 飯沼清栄

〒545-0052 大阪市阿倍野区 阿倍野筋5丁目11-2 アベノサンガビル3階

電話:0120-34-2210

公式ホームページ:http://www.g-osaka.co.jp/index.html